エアコン 就寝時 体にイイ設定温度とタイマーの使い方

梅雨が明けて、ますます暑くなりましたよね。
実は私、数年前まではエアコンが苦手だったんですが、最近は暑すぎて、そんな事も言ってられなくなってきました。エアコンなしでは、夜暑くて寝れないんです。。。

それで、いつも悩むのが、エアコンのタイマー設定時間。一晩中つけていると、体に悪そうですし、かといって、短すぎると暑さで目が覚めてしまう。。。

ちょうどイイ時間って、いったいどのくらいなんでしょう??

こんにちは。大阪市西区で住宅リフォームや店舗デザインを手掛けるMASAKISEKKEIです。
今回は、エアコンの体にイイ設定温度とタイマーの使い方についてお伝えします。


これには色んな説があるみたいですが、個人的に納得できた見解がありました。その考え方というのが、タイマーの設定時間は3時間が良いんじゃないか、という説です。

これは眠りの深さに関係しているのですが、3時間というのは、レム睡眠とノンレム睡眠が2回ほど繰り返されるくらいの時間になります。
睡眠は眠りに入った最初の段階が一番深くて重要だといわれているそうで、その大切な時間に目が覚めないようにすると、睡眠の質が悪化しないでイイ、ということなんです。

睡眠についてもう一つ言うと、前日の疲労は、まとまった睡眠時間が4時間以上ないと、回復しないとも言われているそうです。
ですから、3時間以上の睡眠は”最低限確保したい時間”というコトになり、できれば4時間以上眠り続けていられるのが理想です。
”エアコンのタイマーは3時間がベスト”というのは、こういった理由があるからなんです。
この考え方、エアコン嫌いな私でも、即実行したいと思えるほど、非常に納得のいく話でした。

あと、ここから先は余談ですが、朝までエアコンをつけたままにしていると、朝起きた時に体がだるくなることがありますよね?
あれにも色んな見解があって、体が冷えすぎるのが原因だという一つの説があるんです。個人的にはこれに思い当たる節があり、長袖長ズボンを着て寝ているときは、朝までエアコンをつけていてもだるくならなかった、という経験があります。

3時間のタイマーだと朝早く目が覚めてしまう、という人は、長袖長ズボンを着て、エアコンはつけっぱなしで寝るという方法もアリだと思います。

私も含めて、エアコンって体に悪そう、というイメージがあるので使わない人って結構いると思うんですが、これだけ気温が高くなると、健康的な取り組みのつもりで行っていたことが、実は逆効果だった、なんてことにもなりかねません!
ですから、ここでお話したような、体に負担のかからない健康的なエアコンの使い方などを参考にして、自分に最適な熱帯夜対策を見つけてみてくださいね♪


今回は、エアコンの体にイイ設定温度とタイマーの使い方についてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。

MASAKISEKKEIは住まいのリフォームに商業デザインの手法を取り入れて、照明と収納にこだわった提案をしているところが特徴です。
カフェレスジャパンデザインアワード2019リノベーション賞受賞。大阪市でリフォームをお考えの方は気軽にご相談ください。
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今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。