ベッドは品質よりもデザインで選ぶ人が増えています。
とはいえ、機能は全く無視していいかというとそういうわけではありません。
寝心地と聞くとマットレスの方が大切だと思われがちですが、ベッドフレームの方もかなり重要なんです!
こんにちは。
大阪市西区で住宅リフォームや店舗デザインを手掛けるMASAKISEKKEIです。
例えば、ウッドスプリングを使ったフレームだと、マットレスを支えるフレームの固さを調整できるので、寝心地に大きく影響することがあります。
また、ベッドの底板が床板なのか、それともスノコなのかで通気性が違ってきますよね。これによってマットレスのメンテナンスの手軽さが変わってきたりします。
他にも、ベッドの形状によって、ベッド下の部分が掃除できなかったりします。
ルンバのようなお掃除ロボットを使っているご家庭なら、ベッド下まで入り込めるように、下が開放されている脚付のフレームを選ぶケースが増えているようですし、先に挙げた通気性と清潔さは、選ぶベッドフレームによって、かなり違うというのが実際の話です。
それに加えて重要なことは、
やっぱり見た目のデザインです。
それぞれの好みとは別にベッドフレームにも流行があります。
最近はロータイプのフレームが流行っているみたいですね、床に直接置くタイプや、脚の高さを替えたりできるタイプなど、流行っているタイプのデザインは色んなバリエーションが登場していて、選べるモノが多くなっています。
ただし、ロータイプのフレームだとベッドが低くなるので、腰に負担がかかってしまうというデメリットもあります。
通常のベッドの高さは、腰を掛けて膝が90度に曲がるくらいがちょうどイイといわれていますし、デザイン以外にも選ぶ要素が多いというのがベッドフレームならではの特徴でもあります。
それだけ重要な家具だと言えますよね。
他にも、機能的な部分で言えば、コンセントが必要かどうかがポイントになります。
スマートフォンやタブレット用のコンセントが必要なら、サイドテーブルに設置するか、ヘッドボードにコンセントが
内蔵されているタイプを選んだ方が機能的ですよね。そして、もちろん値段も重要です。
また、大型サイズのベッドフレームを検討している場合は、搬入経路についても確認しとかないといけません。このようにベッドフレームは検討するべき事項が多いので、インターネットで選ぶのではなく、実物が確認できるショールームに行って、確認するのがイイと思います。
こちらに、主要なベッドのショールームをまとめておきましたので、参考にしてみてください。
日本ベッド
フランスベッド
センベラ
シモンズ
マニフレックス
色々比較して、自分にピッタリのベッドフレームを見つけてください!
今回は、ベッドフレームについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
MASAKISEKKEIは住まいのリフォームに商業デザインの手法を取り入れて、照明と収納にこだわった提案をしているところが特徴です。
カフェレスジャパンデザインアワード2019リノベーション賞受賞。大阪市でリフォームをお考えの方は気軽にご相談ください。
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