こんにちは。大阪市西区で中古マンションのリノベーションやリフォーム、店舗デザインを手掛けるMASAKISEKKEIです。
今回は中古マンションの室内換気口の交換について実例写真を交えながらお伝えします。
中古マンションを購入しリフォームして住んでいますが、室内換気口はそのままにしていたので今回新しく取り換えることにしました。
築年数が17年目になり、換気口周りの壁が汚れるようになってきたので、そろそろ替え時かなと思い交換を決意。
取り替えた換気口はナスタ製の換気口41PRシリーズの花粉除去用フィルター付きタイプ。
我が家にはφ150が2つとφ100が3つありましたので、ネットショップで購入し大工さんに取り付けてもらったという流れです。商品代は全部で9000円くらいかかりました。(取付費は別途。)
見た目も黄色く変色しており、購入当初から気になっていたのですが、取り替え見た目もスッキリときれいになりました。
41PRシリーズはグッドデザイン賞を受賞しているため、デザインがすっきりしていて、壁に取り付けられた様子もきれいです。
あと、空気の量を3段階で調整できますので、24時間換気のために常に換気しておく必要がある場所への設置もおすすめです。
ちなみにですが、メーカーサイトを見てみると、室内換気口の交換目安はおよそ10年だそうです。我が家では少し長く使いすぎてしまったようですが、10年以上お使いのご家庭の方が多いような気もしますので、これを機に交換を検討していただくと良いのではと思います!
ちなみにフィルターは半年に1度交換するのが良いそうですよ。
最近はリビングや寝室、そして子供部屋など、一室に一台空気清浄機を設置しているご家庭も多いと思います。なのに、室内換気口のフィルターが汚れていると、外から汚れた空気がどんどん侵入してくるのでもったいないですよね。
41PRシリーズの室内換気口ならフィルター交換も簡単です。花粉除去フィルターの他にもアレルフィルターを選択することができ、花粉アレルゲンの働きを抑制してくれる効果も欲しいという方にはおすすめです。
さて、今回は中古マンションの室内換気口の交換について我が家の実例を交えてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。
ここ数年、住宅の断熱や気密が注目されていますが、換気も同じくらい大切だと言われていますので注意してくださいね。
機密性能がアップすると、今まで自然に入れ替わっていた室内の空気が入れ替わりにくくなり、ハウスダクトが蓄積して、それを吸い込んだ体に不具合が生じるというケースがあります。シックハウスと言われるものですね。
住宅の気密性が高くなったことで、このシックハウスに悩む方も増えているようです。なので、高気密リフォームを考えるときは換気についても一緒に検討することが大切。家族の健康のためにも是非一緒に考えてみてほしいです。
MASAKISEKKEIは個人事務所ならではの目線からこだわったデザインを提案いたします。カフェレスジャパンデザインアワード2019リノベーション賞受賞。大阪市西区で中古マンションのリノベーションやリフォーム、店舗デザインをお考えの方は気軽にご相談ください。
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今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。