デスクワーク中心の人の腰痛対策におすすめのアクティブシッティング

腰が痛いと集中力が続かないことがありますよね。腰が気になってじっとしてられないとか、そもそも痛いから座りたくないとか。
僕もそんな腰痛の悩みを抱えているので、色々対策してきたんですけど、未だに、完璧な対策は見つかっていません。。。ただ、腰が痛いからといって仕事を休むこともできませんし、常に諦めることなく改善に取り組んでいます!

こんにちは。
大阪市西区で住宅リフォームや店舗デザインを手掛けるMASAKISEKKEIです。

今回は、家具でできる腰痛対策についてお伝えします。


腰痛に効果のあるグッズや本、それに、腰に負担のかかりにくい状態を維持する方法や、腰痛緩和のストレッチ、そして体操など、最新の情報は常にチェックしています。

これは腰痛持ちの方なら誰もがそうだと思います。

そんな腰痛持ちの僕が実践している最近の腰痛対策は、『アクティブシッティング』という考え方です。

アクティブシッティングというのは、座る=じっとしている、という姿勢ではなく、
『アクティブ=体が動ける状態』で座るという意味としてとらえています。

座っている姿勢は、立っているときよりも、腰にかかる負担が3倍大きいと言われいますよね。

座った姿勢のままだと体が動かせないので、筋肉が硬直してしまい、腰の痛みに繋がる、という感じで体にとって悪循環が起こってしまうのですが、これに対して、アクティブシッティングをすれば、座っていながらも、身体を軽く動かすことができるというわけです。

じっとしていないので、筋肉が硬直することもなく、腰への負担を最小限に抑えることができるんです。

で、具体的にどうしているかというと、

・昇降式デスクを使用する
・バランスチェアを使用する
・ハーフスタンディングディスクを使用する
・定期的なストレッチと柔軟運動

というコトを生活に取り入れています。

事務所のデスクを自動昇降式デスクに替えて、立ったり座ったりしながらデスクワークをしています。
立ったまま仕事をするのが流行っていると思うんですが、実際、ずっと立ちっぱなしだと脚の裏が疲れるんです。

一日中デスクワークの人には、正直キツイと思います。でも、椅子に座りっぱなしも同じですよね。
だから僕は、ハーフスタンディングのできるピルエットと、ヴァリエールのバランスチェアを2脚用意して、
立つ姿勢と、ハーフスタンディングに座った姿勢、バランスチェアに座った姿勢、の3つをこまめに切り替えながら、仕事をしています。

こちらがそのヴァリエールのバランスチェア。

そしてこれがハーフスタンディング用のピルエット。

もちろん、間にストレッチなどをはさんで、腰への負担を最小限に抑える工夫をしています。

そして、忘れてはいけないのが、定期的に病院に通ってメンテナンスすることです。

腰痛については、深刻な問題を抱えている方が多いと思います。簡単には解決できないかもしれませんが、同じ腰痛の悩みを抱える者として、腰痛解消に通ずる対策や方法については、これからも積極的に試して、こちらに書いていきたいと思っています。

ちなみに、スタンディングチェアはFLEXISPOTの自動昇降式を使っています。
こちらは、コントローラーを使って上下昇降ができるのと、メモリー設定ができるので使いやすいです。

座った高さと立った時の高さ、あと、ハーフスタンディングの時の高さの3つを自分に合せた寸法で設定しておけば、姿勢の切り替えもスムーズのできて楽です。

他のスタンディングデスクよりも値段が安いところも魅力ですよね。


今回は、家具による腰痛対策についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

MASAKISEKKEIは住まいのリフォームに商業デザインの手法を取り入れて、照明と収納にこだわった提案をしているところが特徴です。
カフェレスジャパンデザインアワード2019リノベーション賞受賞。大阪市でリフォームをお考えの方は気軽にご相談ください。
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今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。