こんにちは。大阪市西区で住宅リフォームや店舗デザインを手掛けるMASAKISEKKEIです。
今回は、フローリングの張り替えリフォームの実例を紹介します。
マンションリフォームで、直貼り用の防音フローリングを全面に貼ったのですが、採用したのはパナソニックのアーキスペックフローリング、ウォールナット柄です。

パナソニックのアーキスペックのフローリング

パナソニックのアーキスペックフローリングマンション直貼り用の裏側
マンション用は、裏側にクッション材がついています。
断面はこんな感じです。

マンション直貼り用フローリングの断面
品番はVKKH45TYです。

アーキスペックフローリングを洋室に貼った様子
実際に施工した床をみてみると、かなりリアルな表情をしていました。

アーキスペックフローリングのウォールナット柄の施工例
ところで、フローリングは何を基準にして選べばいいのか?ご存じでしょうか。
素材か、それともメーカーか、大きな違いはこの2つなんですが、最近はメンテナンスの手軽さという観点で床材を選ぶ人が多くなってきました。
メンテナンスのいらない床材としては、シート系フローリングが最近の主流になっていますよね。フローリングのメンテに必須だったワックスがけがいらないのでとても楽です。
分譲マンションなどはほぼシート系が採用されています。シートと言っても木目がとてもリアルです。本物としか思えないクオリティーですし、メンテナンスがいらない手軽さもプラスして、複合フローリングを使うよりもメリットがあると考える人はたくさんいると思います。
ここまでは、欠点無しのシート系フローリングですが、一つだけ弱点があります。
それは、傷が付いたら補修できない、ということ。
複合フローリングだと表面は本物なので直す方法はあるのですが、シートの場合は表面が傷つくと修復の方法がありません。ここが唯一の欠点だと思います。
今回は、フローリングの張り替えリフォームの実例をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
MASAKISEKKEIは住まいのリフォームに商業デザインの手法を取り入れて、照明と収納にこだわった提案をしているところが特徴です。
カフェレスジャパンデザインアワード2019リノベーション賞受賞。大阪市でリフォームをお考えの方は気軽にご相談ください。
大阪市西区で住宅リフォームや店舗デザインを手掛けるMASAKISEKKEIホームページはこちらです。
今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。