減築リフォームするとどんなメリットがあるのか?

減築という言葉を耳にするようになりました。減築というのは面積を減らして改築することです。増築に対する反対語として最近よく使われるようになっているみたいですね。

こんにちは。大阪市西区で住宅リフォームや店舗デザインを手掛けるMASAKISEKKEIです。
今回は、減築リフォームのメリットについてお伝えします。


減築は老後の夫婦二人住まいでは家が広すぎるとか、階段で2階に上がるのが大変だという高齢者対応のリフォーム対策して提案されている改築案の一つです。2階部分をなくすというのが減築の主な手法なんですが、2階がなくなることで、色々メリットがあります。

・リフォームの予算を安くすることができる
・階段のない生活ができる
・天窓を設けたりすることができる
・外部のメンテナンス費用が抑えられる

高齢になると家の中で過ごす時間が増えていくのですが、動きやすい導線が確保でき、家の中が明るく快適になるのは大きなメリットだと思いませんか?それでいて、改装費が安いんです。さらに、建物の屋根をやり替えることで、建築物自体の寿命が延びるという利点もあります。そして、2階部分の外壁がなくなるので、外壁のメンテナンスにかかる費用が大幅に抑えられます。足場が不要になる事もかなりの費用削減ですね。

このように、減築という手法をとるだけで、家の不要な部分を取り払い、必要な所だけに集中して費用をかけることが出来れば、初期費用とランニングコスト、どちらの費用についても安く抑えることができるんですね。

二世帯住宅や空き家問題、そして介護リフォームを考えている人には有効なリフォーム手法だと思いますよ。


今回は、減築リフォームのメリットについてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。

MASAKISEKKEIは住まいのリフォームに商業デザインの手法を取り入れて、照明と収納にこだわった提案をしているところが特徴です。
カフェレスジャパンデザインアワード2019リノベーション賞受賞。大阪市でリフォームをお考えの方は気軽にご相談ください。
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今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。