黒いキッチン選ぶなら

こんにちは。大阪市西区で住宅リフォームや店舗デザインを手掛けるMASAKISEKKEIです。
今回は、黒いキッチンについてお伝えします。


家具のようなキッチンを設置したダイニングスペースがインテリアのトレンドになっていますが、どうしても生活感が出てしまうのがキッチンインテリアの難しいところでもあります。

その問題を簡単に解決してくれるのが、オールブラックのキッチンです。

色を黒に統一するだけで、生活感がいっきに消えてなくなります。細かなインテリアの調整は必要ですが、パッと目に入ってくる印象がまるで違うのが黒いキッチンの魅力だと思います。

ただ、いざ探してみると、大手住宅メーカーの場合は黒い天板が圧倒的に少なくなりますし、最上位のグレードを選ばないと黒の選択肢がないんです。

僕の自宅にも黒いキッチンにしましたが、いろいろ見た結果、パナソニックのLクラスを選びました。

Lクラスのキッチン

パナソニックのLクラス 天板と扉がブラックを選べるのはLクラスだけ

パナソニックはマットな黒の扉がグレードの低いランクにありまして、オールブラックに統一できたのが決め手です。キッチンは扉のランクで値段がかなり変わってくるので、少しでも予算を下げたいと考えている方のキッチン選びには注意が必要ですね。

もちろん食洗器や水栓金具、グリルコンロやグリルオーブンなども費用にかかわる大きなポイントではありますよ。

ということで、いろいろ探して見つけたブラックでかっこいいキッチンを探している方に向けて、黒一色の素敵なキッチンが手に入るメーカーをいくつかご紹介します。

オールブラックが実現するメーカーと商品名

・パナソニック『Lクラス』
・クリナップ『セントロ』
・トクラス『ベリー』
・タカラスタンダード『トレーシア』

 

ほぼブラックが実現するメーカーと商品名

・パナソニックの『ラクシーナ』は天板がグレーになります。
・クリナップの『ステディア』も天板がグレーになります。
・ハウステックのカナリエ』は天板がステンレスに。

クリナップのステディア

クリナップのステディアの展示。天板以外の仕様はマットブラックでかっこいい

住宅設備や冷蔵庫なんかにもこだわりたい!という方は、キッチンハウスやユーロモビル(euromobil)という選択肢もありますよ。

ブラックのキッチン

キッチンだけでなく、カップボードやテーブルまでブラックにするとかなり雰囲気が出ます

海外製の食洗器やオーブンレンジ&冷蔵庫、そしてコーヒーメーカーなどは壁に埋め込むことができます。存在感のある生活家電は、壁面収納と一緒にビルトインするとダイニングスペースがとてもすっきりとした印象になりますよ。


今回は、黒いキッチンについてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。

MASAKISEKKEIは住まいのリフォームに商業デザインの手法を取り入れて、照明と収納にこだわった提案をしているところが特徴です。カフェレスジャパンデザインアワード2019リノベーション賞受賞。大阪市でリフォームをお考えの方は気軽にご相談ください。
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今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。