マンションフローリングリフォーム L値とΔ(デルタ)等級の違い

マンションのフローリングは無垢材か複合フローリングを選ぶのが一般的ですよね。
どちらの床材を選ぶかは素材の手触りやメンテナンス性が大きく関係しますが、
それとは別に、マンションリフォームで重視しておきたいのは床の防音性能です。
防音性能はマンションの管理規約でも必ず制約されている項目です。

床の衝撃音は次の2つの値で表現されています。
・LL(レベルライト)は金属が床に落ちた時のような軽い音
・LH(レベルヘビー)は足音などの重い音

フローリングに求められる防音性能は主に軽い音を防ぐことです。
LLの方ですね。

LL(エルエル)は「LL-40」を最も性能のよい数値として、
数値が大きくなるごとに性能は低下していくという表示方法をとっています。

このように「LL-数値」で表現されるものをL値(エルチ)と呼びます。
このL値は生活がイメージしやすい設定になっているため理解しやすいのですが、
あくまでも”想定数値”です。
つまり、条件が整わないと本来の防音性能が発揮できないケースもあるということです。

これと考え方の違う値が、デルタ等級です。

デルタ等級の場合、床材そのものの性能を比較している点が、
L値とは大きく違うところです。
最近はデルタ等級の表記が採用されるようになっているので、
どちらも知っておくと安心だと思います。

実際にフローリングを採用する際に目安となる数値は、
LL-45(エルエル45)です。
デルタ等級ならΔLLΙ-4等級(デルタエルエルワン4等級)。

この数値は、好ましい性能水準として建築学会が推奨しているものです。

大手ハウスメーカーでもこのレベルのフローリングを採用していることが多いですし、
一つの目安として十分参考になる数値だと思います。

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