マイホーム 購入時期の見極め方

こんにちは。
大阪市西区で住宅リフォームや店舗デザインを手掛けるMASAKISEKKEIです。

今回は、マイホームの購入時期について悩んでいる方に読んでいただけるとお役に立てる情報がまとめてあります。


さて、僕がマイホームの購入に興味を持ち始めたとき、よくこんなことを考えていました。

『マイホームの買い時はいつなのか?』

出来るだけお得な時期に買って得したい。絶対に損したくない、と。

でも、僕みたいに購入時期を悩むことって、あまり意味がなかったんです。

というのも、不動産の値段が高い時は、その分、住宅ローンの金利が下がっているので、高い時に買って、損してしまった!なんてことにならないようになっています。

もちろんこれは、住宅ローンを利用する場合だけです。

住宅ローン金利の話はとてもややこしいので、理解するのは難しいのですが、マイホームをお得に買うためには避けて通れない重要なことですよね。
家のように高額な買い物をするときは、数百万円単位で総支払額が変わってくるので、バカにできないと思います。

例えば、2000年に入って以降、もっとも不動産の値段が下がったのがリーマンショックの後と言われていますが、この頃から徐々に金利が下がりはじめました。ちなみにこの頃の住宅ローン金利は4%くらいだったそうです。

一方、現在では、2020年の東京オリンピックを目前に、不動産の価格がどんどん上昇していますが、住宅ローンは2%くらいまで下がっています。

4%と2%、この2%の差がどのくらいかというと、4000万円を35年ローンで借りた場合、総支払額が1800万円くらい変わる、という感じです。

この差、かなり大きくないですか?

マイホームをキャッシュで購入できるなら、物件価格が安い方が良いのですが、もし住宅ローンで家を購入するつもりなら、賢く選んで総支払額が一番安く抑えられるローン提携会社を見つけられればかなりお得ですよね。

ということで、マイホームはいつ買えばいいか?という問いの答えはこうです。

家の購入時期を損得で考えるのは良くない。費用については、物件価格だけではなく、住宅ローンの金利も考慮しないと、総支払額が大きく変わってしまう。

また、購入のタイミングは、あなたのライフイベントを優先させた時期に合わせること。

こう考えるのが正しいと、僕はそう思います。

悩みに悩んだ挙句、僕もやっとマイホームを購入しました。

購入後の今思うことは、あれこれと項目を比較検討しまくっていましたが、最終的な決め手になったのは、物件を気に入ったからです。
めちゃくちゃ慎重な性格だと思っていたのですが、結局、家を買う時は直感を信じたという結果になりました。

どちらが良いというコトはありません。ただ、買うタイミングは自然と訪れます。あまり焦らずに、その時を楽しみに待ちながら、物件探しを堪能してほしいです。


今回は、マイホームの購入時期についてお話しましたが、いかがでしたでしょうか。

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カフェレスジャパンデザインアワード2019リノベーション賞受賞。大阪市でリフォームをお考えの方は気軽にご相談ください。物件探しから協力してほしいという方も大歓迎です。
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今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。