ペットを飼っているご家庭でリフォームを検討されているなら、床素材の選定について気を付けたいことがあります。
なぜなら、これを知らずに床のフローリングを貼り替えたせいでペットが怪我をしてしまうことがあるからです。
こんにちは。
大阪市西区で住宅リフォームや店舗デザインを手掛けるMASAKISEKKEIです。
今回は、ペットに優しいリフォーム床素材についてお伝えします。
ペットが怪我をしてしまうのは、最近主流になっているノンワックスタイプによくある失敗事例の一つです。
ワックスをかけなくていいので、メンテナンスが楽な所はメリットですが、家の中でペットを飼っている場合は注意が必要です。
他にも床が滑るだけでなく、引っ掻いて傷だらけになることがあります。せっかくお金をかけてリフォームしたのに、そんなことになったらショックですよね。
そうならないためにも、犬や猫を室内で飼うときは素材選びが重要です。
特に直接触れることが多い床や壁には、傷がつきにくいかどうかだけでなく、防臭や防汚、そして防水の機能など、汚れに強く、傷つきにくい加工が施された素材を選ばないといけません。
またリフォームの計画時にこういった要望が増えていることもあり、住宅用建材メーカーでは、機能別に商品を比較できるようになっています。
それがペット対応とよばれる性能です。
具体的な性能としては、
・ペットが歩いても滑らない、滑り止めの機能
・引っ掻き傷がつきにくい表面強化加工
・オシッコをしても染み込まない、防水機能や防汚性能
・ペットの臭いを吸収してくれる消臭機能
・花粉やダニ等のアレルギー物質を抑制してくれる機能等
このような機能が付加されたものがイイです。最後にペット用に適したフローリングをいくつか挙げておきます。
マンション用
ワンラブオトユカ45/大建工業
戸建て住宅用
ワンパークフロアスリム/大建工業
ネクシオ ウォークフィット/株式会社ノダ
HPシリーズ/東洋テックス
パートナーワン/永大産業
気になった素材があったら、ショールームで実物の質感や色目をチェックしてみてください♪
今回は、ペットに優しいリフォーム床素材についてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。
MASAKISEKKEIは住まいのリフォームに商業デザインの手法を取り入れて、照明と収納にこだわった提案をしているところが特徴です。
カフェレスジャパンデザインアワード2019リノベーション賞受賞。大阪市でリフォームをお考えの方は気軽にご相談ください。
大阪市西区で住宅リフォームや店舗デザインを手掛けるMASAKISEKKEIホームページはこちらです。