リフォームで部屋をあと10センチ広くする方法

シックモダンなイメージのイテリアイメージパース

もう少し部屋が大きかったらなーと思ったことはありませんか?

こんにちは。大阪市西区で住宅リフォームや店舗デザインを手掛けるMASAKISEKKEIです。
今回は、リフォームで部屋をあと10センチ広くする方法についてお伝えします。


限られた空間を最大限利用するには、無駄なスペースを省いたレイアウトを考える必要があります。

家の中にはいろんなところに無駄なスペースがあるものです。例えば、片開き戸の軌道ラインには物が置けませんから、実質は扉が開くだけのスペースとして確保している状態です。これをデッドスペースといいますが、開き戸ではなく、引戸にすることで無駄なスペースを有効に利用できたりするんですね。

これは今までのリフォームでも良く目にする空間活用法ですが、最近はもっと根本的な部分まで省スペース化の動きがあります。

その一つが壁です。マンションの場合は通常6センチの厚みで壁が建てられていますが、その壁をなくすことで空間を広くするというリフォームの方法があるんです。

これは家具で空間を仕切るという考え方です。壁が収納になるといってもいいかもしれません。例えば、キッチンの壁面収納やテレビのシステム収納がそのまま壁として機能すれば、大工工事で壁を作る必要がなくなってしまうというわけです。

これらのメリットとしては、工事期間が圧倒的に短縮できます。リフォームの工事は通常1か月から2ヵ月くらいです。この期間が短くなると現場管理費を安く抑えることができるので、工事代金を安くすることができます。

実はこんな商品がもうすぐ登場しようとしているんですね。このような新しいリフォーム手法についてはどんどん紹介していこうと思います。


今回は、リフォームで部屋をあと10センチ広くする方法についてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。

MASAKISEKKEIは住まいのリフォームに商業デザインの手法を取り入れて、照明と収納にこだわった提案をしているところが特徴です。
カフェレスジャパンデザインアワード2019リノベーション賞受賞。大阪市でリフォームをお考えの方は気軽にご相談ください。
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今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。