リフォームの失敗例 本当にあった怖い話

リフォームで失敗したくない!というは誰もが願うことです。でも、そんな願いとは裏腹に、生活水に関する信じられない工事ミスが起きているんです。

こんにちは。大阪市西区で住宅リフォームや店舗デザインを手掛けるMASAKISEKKEIです。
今回は、実際にあったリフォームの失敗例についてお伝えします。

これは福岡県の中学校で実際にあった話しなんですが、トイレ洗浄水と飲み水の配管接続を間違えていたというミスが発覚したようです。想像するだけでぞっとしますよね。こういうリフォーム業界の実態を知ってしまうと、業者の選定は本当に重要だと思います。ただ、良い業者を見分けるのは難しいんです。工事の施工技術が高いかどうかを知っているのは、実際に工事を依頼したことのある人だけですからね。

設計の仕事をしていても、工事を頼んで失敗したなーと思うことは良くあります。つまり、良い工事店を選ぶための判断基準となるのは実践しかないんです。

では、リフォームの工事はどうやって選べばいいのかというと、工務店を紹介してもらえるWEBサイトなんかを利用すれば、失敗しにくくなります。

例えば、過去に紹介したお客さんから最も評判の良かった業者を一社だけ紹介してくれるような、利用者にとってすごく親切なサービスで運営しているところもあります。つまり工事の安全性は実証済みというわけです。これなら安心して工事を任せられると思いませんか?ただ、家で安全なお水を飲みたいというだけなら、工事を頼む必要はありませんね。あくまでもリフォームをする場合に参考にしてください。

では、家で美味しいお水を飲む方法について考えてみます。美味しい水を飲むためには下記のような方法が考えられます。

・浄水器を取り付ける
・ウォーターサーバーを設置する
・スーパーからアルカリイオン水をもらってくる
・ピッチャー型濾過ボトルを使う
・天然水を購入する
・水道水を沸騰させて利用する

どうですか?いろいろ選択肢がありますよね。

お水は一日につき、一人2リットルくらいは消費すると思うので、これに人数をかけた分を毎日用意する必要があります。
手間を考えると、ウォーターサーバーや浄水器を設置するというのが一番効率がイイ方法かと思いますが、費用の問題がありますよね。浄水器の場合はカートリッジの定期的な交換が必要ですし、ウォーターサーバーはサーバー代金、電気代金、そしてお水にもお金がかかります。

美味しい水のためにどこまでお金をかけられるか?がポイントになります。

ただ、ここで見直してほしいことがひとつあります。それは水道水じゃダメなのか?という視点です。

本来、水道水は市販されているミネラルウォーターよりも厳しい検査をクリアして家庭に供給されていますから、安全でしかも美味しいはずなんです。

カルキ臭くなるのは水道管の劣化の問題であって、水だけを比較すると問題ないと思いませんか?だから水道水を美味しく飲む方法を考えた方が結果的に費用対効果の高い方法で美味しいお水が飲めるようになるんだと思います。

このように考えると残る選択肢は3つです。

・ピッチャー型の浄水器を利用する
・浄水器を設置する
・水道水を活用したウォーターサーバーを設置する

この中で最も手軽なのはピッチャー型の浄水器です。数千円の出費でカートリッジの使用期間は2,3カ月。

これならコスパが良く、水道水も利用できます。ピッチャ―型にはブリタが有名ですね。これならネットでも安く購入できますし、実際お水が美味しくなります。まだ使ったことがないという方は、試してみる価値があると思います。

ただ、これだと冷蔵庫に常にストックしておく必要があるので、面倒だという人がいるかもしれません。(冷やせるというメリットはあります)

そんな方には、ブリタの弱時直結型浄水器というのがオススメです。これなら、冷蔵庫にピッチャーをストックする必要もなく、蛇口から直接浄水が飲めるようになります。また、カートリッジは家族4人で利用した場合で4カ月です。この価格でこの使い勝手の良さを考えると、かなりコスパのイイレベルに入るんじゃないかと思います!

今回は、実際にあったリフォームの失敗例から美味し水を飲むためのリフォームについてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。

MASAKISEKKEIは住まいのリフォームに商業デザインの手法を取り入れて、照明と収納にこだわった提案をしているところが特徴です。
カフェレスジャパンデザインアワード2019リノベーション賞受賞。大阪市でリフォームをお考えの方は気軽にご相談ください。
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今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。