「今住んでいる家をリフォームしたいけど、リフォームしている間は皆どうしてるの?」
こんなお悩みはありませんか?
こんにちは。大阪市西区で住宅リフォームや店舗デザインを手掛けるMASAKISEKKEIです。
今回は、住みながらのリフォームについてお伝えします。
自宅をリフォームする場合、住んでいる期間が長い人ほど仮住まいをするのが難しいと感じますよね。
または小さいお子さんがいるご家庭などは、保育園の送り迎えだったり、塾や習い事に通いにくくなったりと、リフォームしている間の一時的にではあるものの、今までと同じようなライフスタイルを続けるのが難しくなってしまいます。
こんな場合のリフォーム、一体どうすればいいのでしょうか。
過去にリフォームしたお客さまの中には、家に住みながらリフォーム工事をした事例があるのですが、かなりのストレスを感じたようです。工事中は音やホコリなどがおこりますし、知らない職人さんが何人も自宅に出入りするため、想像以上のストレスを感じるものです。
2,3日ならともかく、数週間から1ヶ月を超える期間このようなストレスを感じながら生活するのはとても過酷だと思います。ですから、その家に住みながらリフォームすることはあまりオススメしていません。
仮に戸建て住宅の場合で、2階に住みながら1階部分をリフォームするような場合でも、かなり慎重にスケジュールを考える必要があります。
また、工事中、お客さまがお住まいになったままですと、職人さんも気を使って作業を行うことになりますので、同じリフォームをする場合でも通常より時間がかかりますし、結果として工期が長くなり、それが金額にも反映されることになります。
工務店によっては住みながらのリフォームを受けてくれないところもありますので、業者選びの幅が狭まってしまうこともデメリットの一つだと言えると思います。
では、どこまでの工事なら住みながらでも我慢できるのか?
具体的には、下記のような工事なら大丈夫だと考えています。
・キッチンやお風呂、トイレや洗面所などといった住宅設備の交換
・個室だけの壁紙を貼替たりする内装工事
・壁や床の解体しなくてよい扉の取替工事
このように、解体する部分がなく、取り替えだけで完結するような工事なら、工期が短くて、粉塵もたちにくいため、住みながらでも十分に検討できると思います。
また、住ながら工事できるのは、3日程度が限界かと思います。それ以上は、近くのホテルに住むか、ウィークリーマンションなどを借りたほうが安心です。
今回は、住みながらのリフォームについてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。
ちなみに、荷物を置いたままのリフォームはたいてい問題ありません。エアコンやテレビはよくありますし、ソファやベッドもきっちり養生しておけば、移動しながらリフォームしてもらえます。過去に一度だけグランドピアノを置いたまま全面リフォームをしたこともありますので、たいていのものは置いたままでもリフォームができると考えてもらって大丈夫です。是非、依頼する工務店さんに相談してみてくださいね。
MASAKISEKKEIは住まいのリフォームに商業デザインの手法を取り入れて、照明と収納にこだわった提案をしているところが特徴です。カフェレスジャパンデザインアワード2019リノベーション賞受賞。大阪市でリフォームをお考えの方は気軽にご相談ください。
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