宿泊税 大阪

こんにちは。大阪市西区で住宅リフォームや店舗デザインを手掛けるMASAKISEKKEIです。
今回は、宿泊税についてお伝えします。


宿泊税とはホテルや旅館に宿泊した人に課税されるもので、今後大阪でも導入される方針になったそうです。宿泊税は一泊当たり100円から300円までの3つの段階に分けて課税されるというものです。具体的にはこのような区分になります。

100円課税対象:1万円以上1万5千円未満の宿泊費
200円課税対象:1万5千円以上2万円未満の宿泊費
300円課税対象:2万円以上の宿泊費

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※2020年4月18日追記
2019年6月1日から、宿泊税の免税点を7千円未満に引き下げられていますので、正しくは下記のようになっています。

100円課税対象:1万円以上7千円以上1万5千円未満の宿泊費
200円課税対象:1万5千円以上2万円未満の宿泊費
300円課税対象:2万円以上の宿泊費
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この税金、東京ではすでに実施されていたんですが、大阪でも導入されることが決まったそうです。ちなみに東京では100円と200円の2段階による課税区分になっているようですね。そして、今流行りの民泊は対象外となるみたいです。

一泊2万円の宿泊施設ということだから、一般的なビジネスホテルは対象とされないと思っていいんじゃないでしょうか?観光目的で来阪した人が対象になるって感じだと思います。

確かに最近大阪の街を歩いていると、外国人ばかりだなーて思います。南のえびす橋あたりは特に凄いですよね。食い倒れの周辺はすでに外国人の方が多いんじゃないかと思うほどの割合です。

宿泊税は関西人にとってはあまり関係の無いことかもしれませんが、今後、観光地となっている地域には導入されていく税金になるんじゃないでしょうか。京都や北海道なんかはありそうですよね。


今回は、宿泊税についてお伝えしました。

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今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。