収納が足りないときのアイデア リフォーム以外のこんな解決策もある

収納が足りないという理由でリフォームや引っ越しをする人ってたくさんいると思います。

こんにちは。大阪市西区で住宅リフォームや店舗デザインを手掛けるMASAKISEKKEIです。
今回は、収納が足りないときのアイデアを一つお伝えします。


そのアイデアというのはトランクリームを借りるという方法です。

仕事でリフォームプランを相談されたときには、次のような場所に収納を追加することをお勧めしています。

・寝室の横にはウォークインクローゼット
・キッチンの横にパントリー
・玄関横に納戸兼シューズインクローク

これだけ収納が確保できるとかなり機能的な家になります。ただ、リフォームするにはそれなりの出費も必要ですよね。家探しから始まると、完成するのは数カ月先なんてこともよくある話です。

そうなるとお金だけでなく、時間的にもすぐに解決できないというのが最大のデメリットになります。

これは賃貸に住んでいる人にも同じことが言えると思います。引っ越し代金や不動産の仲介手数料は意外と馬鹿になりません。。。

また、一般的な住宅の場合、全体の床面積の中で収納スペースの占める割合は10%くらいといわれているのですが、この割合で収納を確保するのは難しい方も中にはいます。

建売住宅や賃貸住宅などでは、居室やLDKの床面積を少しでも大きく表示させるために、収納スペースを小さくするというのはよくある話ですし、リフォームの場合でも、プランを進めていくと収納を十分に確保できるほどの広さがないことに気づくケースも稀にあります。

そんなとき、家以外の場所にトランクルームをレンタルして、不要なものを収納しておくという考え方なら簡単で実現しやすいと思います。

実際に収納しているモノには季節によって使わないものや一時的にしか使わないものって結構ありますよね。良く使うものとそうでないものを分類して後者の方だけをトランクルームに預ける、というやり方でも、家の中の収納スペースを縮小できるはずです。

例えば、スノーボードやスキー用品、ゴルフやキャンプ用品、スーツケースや冠婚葬祭の服、衣替えの服、ひな人形やこいのぼり、クリスマスのイルミネーション、思い出のアルバム、マンガのコレクションなど、活躍する時期は少ないけど、収納を占領している大きなものって結構あると思います。

月に数千円なら、家を購入したり引っ越しを考えるよりも安上がりで経済的な場合もかなりあるのではないでしょうか。


今回は、収納が足りないときのアイデアを一つお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。

MASAKISEKKEIは住まいのリフォームに商業デザインの手法を取り入れて、照明と収納にこだわった提案をしているところが特徴です。
カフェレスジャパンデザインアワード2019リノベーション賞受賞。大阪市でリフォームをお考えの方は気軽にご相談ください。
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今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。