テレビを壁掛けにするならこんな選択肢もある

テレビを壁掛けにするとオシャレ見えて、かっこいいですよね。
でも、賃貸住宅などでは壁に金具を取り付けることができないケースがあったり、持ち家だったとしても、壁面に配線を仕込んでいないと、配線が目立ってよけいにかっこ悪くなったりすることがあるんです。

そんなとき、まったく違う視点から考えるとこんな方法があるんですが、知っていますか?

こんにちは。
大阪市西区で住宅リフォームや店舗デザインを手掛けるMASAKISEKKEIです。

今回は、テレビを壁掛けにするかっこいい方法を1つご紹介します。


それは、壁面のガラスにテレビを映し出すグラスルーチェというものです。

壁そのものがテレビになるんですから、
最近の液晶テレビがいくら薄くなったといっても、
グラスルーチェにはかないませんよね。

ブラックガラスで覆われた壁に、
テレビの映像が映し出されるその機能的でシンプルなデザインは、
取り入れるだけでとてつもなくカッコイイリビングになります。

テレビを映し出さないときは、
テレビの存在にはまったく気がつきませんし、
ガラスの壁は高級感があって綺麗ですよね。

ラグジュアリーなインテリアが好きだという方には、
ピッタリのシステム家電だと思います!

それに、ここ数年で日本の不動産の価格がどんどん高くなっていますよね。
価格が高騰するにつれて、居住空間は狭くなる一方です。

グラスルーチェは、そんな限られた空間を最大限に活用するための、
良いアイテムだと思います!

でもですね、グラスルーチェってめちゃくちゃ高いんです!

ショールームやカタログで紹介されているような、
壁一面の超大型サイズにすると、
目ん玉飛び出るくらいの費用がかかります。

具体的には、リフォームとトータル費用と同じくらいかかることがあるんです。高級感があって、すごくカッコイイんですけどね。。。

リフォームはなんでもかんでもやりたいことをやってしまうと、お金がいくらあってもたりませんが、「これだけは絶対にこだわりたい!」というものに一つだけコストを集中させると、リフォーム前後の変化が大きいですし、結果的に満足度が高く、こだわりのあるマイホームを手に入れることができます。

つまりリフォームでは、『どこにお金をかけるか?』

これが結構大事なんです。


今回は、テレビを壁掛けにする場合の事例から、リフォームには費用分散が大切という話をしましたが、いかがでしたでしょうか。

MASAKISEKKEIは住まいのリフォームに商業デザインの手法を取り入れて、照明と収納にこだわった提案をしているところが特徴です。
カフェレスジャパンデザインアワード2019リノベーション賞受賞。大阪市でリフォームをお考えの方は気軽にご相談ください。
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今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。