網戸張り替え 業者に頼んだらいくらかかる?

破れた網戸

こんにちは。大阪市西区で住宅リフォームや店舗デザインを手掛けるMASAKISEKKEIです。
今回は、網戸張り替えについてです。


我が家の網戸が破れて気になっていたので、夏の虫除け対策のために自分で張り替えることにしました。

破れた網戸

経年劣化で敗れてしまった網戸

↑このとおり、ビリビリですw

網戸張り替えは業者に頼んでもやってくれます。だいたい一枚当たりの単価は3千円位です。

作業時間は1時間くらいで終わりますし、仕事はきれいですし、ごみの処分もしてくれますし、材料を買いに行かなくてもいいですし、これでこの単価なら、頼んでも損するレベルではないと思います。と言いながら、今回は自分で張り替えてみました。

ちなみに、賃貸住宅だと網戸の費用は借主負担になるみたいです。念のため管理会社に電話して聞いてみたら、自分でやってほしいと言われました。

材料を買いに行ったのは、いつもお世話になっているビバホーム大正ドームシティ店です。こちらは品揃えが豊富だし、大阪のJR環状線の大正駅から歩いていけるし、とても便利。

環状線沿線付近のホームセンターといえば、もう一つ今宮駅にコーナンがあります。ここは上に100円ショップのセリアがあって便利なんだけど、ビバホームに比べると個人的には品揃えにちょっと不満を感じることがありますが、今宮駅近くにはニトリがあるので、ついでにいくなら今宮の方が便利な時もあるんです。目的によって使い分けています。

他には、無印良品と、ニトリと、百円ショップと、ミドリ電化と、イノブンが揃っている天満橋駅も超便利です!!

さてさて、網戸の話に戻ります(`・ω・´)

今回は網戸の本体はそのまま利用するので、購入したのは網(ロールタイプ)と押さえゴム。そしてこの網戸貼り替え専用の工具です。

網戸の張替に必要な道具

網戸の張替に必要な道具

この工具は押さえゴムを取り外したり、押えこんだりするときにあった方がイイと思います。逆にこれがないとかなり手こずります。価格は200円くらいです。

網戸張り替えの材料の合計は1200円位です。業者に頼むことを考えたら、かなり安くつくと思います。

網目は24メッシュというサイズを購入しました。24メッシュだと網目の1マスのサイズは0.84mmです。これなら一番小さい1ミリくらいの虫の侵入も防げるので問題ありません。

網目のサイズにはこれより小さいものもありますが、これ以上細かくなると、通気性が悪くなったり、視界が悪くなることがあるので、その当たりも考えて、24メッシュがベストかと思います。

あと、色はシルバーよりもブラックにした方が、網戸をしたままでも視界がクリアでいいです。

で、いざ貼り替えてみると、1時間半くらいで作業完了です。全部で2枚、枠や窓の水洗いもしっかりして、だいたいそのくらいの時間だったから、これなら自分でやるのもアリかなーと思いました。

貼り替えた網戸

貼り替えた網戸。色はブラック。

貼り替えた網戸

貼り替えた網戸をバルコニー側から見た様子

作業やってみてわかったんですが、網戸の押さえゴムは既存のものをそのまま利用できたので、新しく購入する必要はないと思います。

それにうちの網戸の押さえゴムはかなり古いタイプのものらしく、断面が+の形をしているタイプです。

網戸の押さえゴム

網戸の押さえゴム

ビバホームには丸いタイプしか取り扱いがありませんでしたので、同じサイズの丸いタイプを買って帰りましたが、実際に取り付けてみるとスカスカで使い物になりませんでした。

網戸の押さえゴム

丸い形の網戸の押さえゴム

これだけは失敗しましたが、既存利用で問題なかったので結果オーライです。しかも初めての網戸張り替え、結構楽しかったですw

今回は、網戸張り替えについてお伝えしました。自分で張り替えるか、それとも業者に頼むか、この記事がだれかの参考になればいいなと思います♪

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今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。