廊下 照明リフォーム 間接照明

こんにちは。大阪市西区で住宅リフォームや店舗デザインを手掛けるMASAKISEKKEIです。
今回は、廊下の照明を間接照明にリフォームした実例についてご紹介します。


こちらは最近リフォームのお手伝いをしたご自宅の廊下部分の様子です。

廊下 間接照明

玄関から廊下を見た様子。間接照明の光が優しく壁に伸びている

玄関を入ってすぐ長い廊下があるのですが、その廊下部分の照明器具はすべて間接照明を使っています。

廊下 照明 関節

長い廊下に沿って光る間接照明のようす。突き当りは黒色のアクセント壁

ダウンライトのように空間全体が均一に明るくならないので、壁面がフワッと照らされて、やわらかい雰囲気になっています。

廊下は個室やリビングのように滞在する場所ではないですし、作業用の機能的な光は特に必要ないですよね。廊下に面した収納などがあると、物を探すときに少し暗く感じることがあるかもしれませんが、そういう点を除けば間接照明の明るさだけでまったく問題ないと思います。

最低限に必要な明るさで生活すると、思った以上に居心地が良いです。

それでもダウンライトが良いケースがあります。そういう場合は調光式のスイッチにしたり、光が拡散しにくい集光タイプのダウンライトを選んでおくなど、照明の光を調節するためのいろんな方法があります。

他にもこのケースだけで言うとご自宅全体のリフォームでしたので、壁の一部を黒色のクロスに貼り替え、巾木の色も壁に合わせて変更しています。黒の壁につくスイッチは黒に、白の壁につくスイッチは白にと、照明の明かりが際立つような色の配慮をしています。


今回は、廊下の照明を間接照明にリフォームした実例についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

MASAKISEKKEIは住まいのリフォームに商業デザインの手法を取り入れて、照明と収納にこだわった提案をしているところが特徴です。カフェレスジャパンデザインアワード2019リノベーション賞受賞。大阪市でリフォームをお考えの方は気軽にご相談ください。
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今回は全体のリフォームでしたが、
照明器具を変更するだけも空間の雰囲気を大きく変えることができます。

器具交換だけなら電気工事だけで完結することもあり、
思った以上に安価なコストに抑えられるので、
居心地や心地よさが足りないと思っている方におすすめのリフォームです。

MASAKISEKKEI河合
MASAKISEKKEI河合
ぜひご自宅の照明計画を一度見直してみてください

今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。