バーチカルブラインド 設置後に後悔する3つの理由

バーチカルブラインドは、リフォームをするタイミングでご希望する方がとっても多い人気のウインドウトリートメントです。
窓に取り付けるだけでおしゃれな家になる!と、カーテンよりも評価が高いのですが、実は設置してから後悔する人が多いのも事実です。

こんにちは。
大阪市西区で住宅リフォームや店舗デザインを手掛けるMASAKISEKKEIです。
今回は、バーチカルブラインド 設置後に後悔する3つの理由についてお伝えします。


バーチカルブラインドに憧れて購入したのに、後悔することになるなんてガッカリですよね。
値段が高いだけあって、その分ショックが大きいのかもしれませんが、後悔した理由は次の3つのどれかに当てはまることが多いようです。

・エアコンの風で動いてカタカタうるさい
・窓を開ける風で動いてカタカタうるさい
・子供がいたずらして困る

実はこれ、事前に注意すべきポイントを知らなかったことが原因なんです。

あらかじめチェックすべきポイントは限られているので、バーチカルブラインドを購入しようと考えている人は、是非参考にしてみてください♪

まずは、風対策です。

窓を開放しているときの風はしょうがないのですが、これを最小限に防ぐには、開き勝手を片側だけにすると効果的です。
両側に開くタイプにすると、窓を開けるとどちらかの束が風になびくことになりますよね?
なので、開き勝手は片側にたまるようにした方がいいです。

そして、もう一つの音の問題は、エアコンの風です。

エアコンの正面に窓がある場合や、すぐそばにエアコンがあるような環境だと、羽根が動いてカタカタと音がうるさいんです。
エアコンの配置は要チェックです。

最後の注意しておきたいのは、小さい子供のいたずら対策です。

子供にとって、バーチカルブラインドは最高のオモチャになります!つかんだり、引っ張ったり、かじったり、なめたり、絡まったりと、まさにやりたい放題です。小さい子供がいる家庭なら、いたずら対策してないとかなり悲惨なことになってしまいますよ。

イタズラを防ぐ機能については、各メーカーがそれぞれ推奨している選び方がありますので、ホームページをチェックすると内容が良く理解できると思います。

例えば、ニチベイの場合は、『モアラップスタイル』『バトン式』の操作部の組み合わせが効果的だと説明されています。
モアラップスタイルというのは、下部に連結ヒモのないタイプのことをいいます。足元にひもがあると、子供は必ず引っ張りますよね。
こういうリスクは最初からなくしておいた方が安全です。
また、モアラップにすると、通常よりも羽根の重なりが深くなるので、光が差し込みにくいというメリットもあります。

そして、バトン式というは、バトンという棒状の操作部分を使って開け閉めするタイプのことです。バトンは上の方についているので、背が小さい子供は手が届きません。これなら安心ですよね。

さらにバトン式は、カーテンを開けるような感覚でサーッと開け閉めできるから、出入りの多い掃き出し窓に設置する場合は、開閉するのがとっても楽です♪
これだけでも、かなり使い勝手がよくなりますよ!

バーチカルブラインドは高価なウィンドウトリートメントですから、後悔しないように事前チェックはしっかりしておきたいですね!


今回は、バーチカルブラインド 設置後に後悔する3つの理由についてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。

MASAKISEKKEIは住まいのリフォームに商業デザインの手法を取り入れて、照明と収納にこだわった提案をしているところが特徴です。
カフェレスジャパンデザインアワード2019リノベーション賞受賞。大阪市でリフォームをお考えの方は気軽にご相談ください。
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今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。