店舗デザイン

白木で包まれたシンプルで優しい雰囲気の体験型物販ショップ

梅小路醗酵所 京都市下京区

京都市下京区の梅小路ポテル京都内にある発酵食品バーです。
発酵をテーマに、
①麹を作る麹室、
②お酒を販売するショップ機能、
③麹作りを体験できるワークショップスペース、
④角打ちスタイルで飲むスペースなどがあり、
麹にまつわるドリンクやフードを4つの角度から体感できるショップです。

店内は白と木を基調にしたシンプルでナチュラルなデザインです。木は麹作りや酒造りにも関連のある杉の無垢材をメインに使用し、和の雰囲気を感じるように配慮しています。
ワークショップとしての機能や、角打ちとしての機能を店内に取り入れる等、店舗内に様々な要素が混在するため、運営を続けながらの可変性に対応できるように、メイン什器にはキャスターを付けて可能できる屋台風のデザインにするなどの工夫を加えています。

また、角打ちのスペースには、アクセントとなる海外から取り寄せたブランコテーブルや照明器具を設置しています。ホテルという場所柄、様々な国のお客さまが訪れるので、シンプルな箱の中にアイキャッチになるような屋台什器やブランコテーブル等がガラス張りの店外の通路から見てインパクトを感じられるように考えました。


店名|梅小路醗酵所(ウメコウジハッコウショ)
住所|京都府京都市下京区観喜寺町15梅小路ポテル京都内
業態|発酵食品販売店、ダイニングバー、料理教室
席数|8席
面積|36.0坪(約119.0㎡)