シャワーの水圧が弱いと感じたときの対処法

シャワーの水圧が弱い!何とかならないかな?と思っている方に向けてその改善策をご紹介します。

こんにちは。
大阪市西区で住宅リフォームや店舗デザインを手掛けるMASAKISEKKEIです。


中古マンションを購入してリフォームしたのですが、シャワーの水圧が弱く感じたので、その改善策について色々と調べました。

もっとも単純な原因は、止水栓です。

止水栓(しすいせん)とは、水の量を調整することが出来る栓をいいます。これが閉まりすぎていると、水の量が少なく、そして弱くなってしまいます。まずはこの止水栓の調整からやってみるとイイです。

止水栓は特に問題なさそうだけど、まだ改善しない!という方には、ぜひ次の方法をおすすめしたいです。

今回僕が試してみたのは、シャワーヘッドの交換です。というのも、昨年末にふるさと納税の返礼品を物色していた時に、熊取町の返礼品の中にアラミックというメーカーのシャワーヘッドをみつけたのがきっかけでした。

アラミックという会社は、バス&キッチン用品の販売をしているみたいでして、いくつかあるシャワーヘッドの中でも、3D2Face顔シャワー(3D-CIA)というヘッドがすごく気になったんですよね。

こちらのシャワーヘッドには、水圧の弱さを解消する増圧機能がついているのはもちろん、同水圧で最大50%の節水効果も期待できるとありました。

そして、特徴的なのが、シャワーが出てくる部分が2つあるというビジュアルの不思議さです!

どうやら顔専用と体用に使い分けられるようになっていて、顔専用は髪の毛に近い太さの極細で高速な水流が出てくるようです。この顔専用のシャワーというのやらをどうしても試してみたくなって、ふるさと納税で手に入れたというわけです。

その品物が3月に入ってからようやく届きました♪

早速取り付けてみると、思ったよりもヘッド全体が大きくて、程よい重さがあります。色身は渋く単体だけを見てもイイ印象でした。

肝心な使い心地の方は、水圧がかなり強くなっているように感じることが出来ています。

我が家はマンションの12階なのですが、引越し前に住んでいたマンションの3階部分の水圧と比べると若干劣るものの、大差のないレベルまで水圧を強くすることができました。

以上、シャワーの水圧が弱い時、水圧を強くする方法としては、ヘッドを交換することで改善できます。

「よし、我が家のシャワーもヘッド交換してみよう!」という方は、購入しようとしているヘッドが適合するかどうかを事前に確認してから購入してくださいね。稀にとりつけできないケースもあるみたいです。

ちなみに、アラミックのこの製品は、バランス釜のお風呂には使えないようでした。

この他にも、今回の我が家のリフォームについて色々書いていきますので、是非合わせて読んでいただけたら嬉しいです。


さて今回はシャワーの水圧が弱い時の改善策を2つお伝えしましたがいかがでしたでしょうか。
MASAKISEKKEIは住まいのリフォームに商業デザインの手法を取り入れて、照明と収納にこだわった提案をしているところが特徴です。
カフェレスジャパンデザインアワード2019リノベーション賞受賞。大阪市でリフォームをお考えの方は気軽にご相談ください。
大阪市西区で住宅リフォームや店舗デザインを手掛けるMASAKISEKKEIホームページはこちらです。

今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。