こんにちは。
大阪市西区で住宅リフォームや店舗デザインを手掛けるMASAKISEKKEIです。
空気清浄機は高性能なものを手に入れたいと考えていたんですが、
そういう機種になるとどうしてもサイズが大きくなってしまいますよね。
狭い我が家にちょうどいい機種はないかと探していたところ、こんなものを見つけました♪
シャープの天井空清という天井に取り付けられる空気清浄機です。
照明器具を取り付ける引っ掛けシーリングやローゼットなどに直接設置でき、照明器具として機能する1台で二役の便利な家電。
床に設置しないので済むので、部屋の中を広く使えるという画期的な生活家電です。
これなら置き場所に悩まなくって済みます♪
空気清浄機は、もはや一家に一台が当然の時代になりました。
花粉症やアレルギーに悩む人が年々増えていますし、清潔な空間で過ごすことが質の高い生活だという認識が高まっています。
確かに、臭くない方がイイに決まってます。
そういう意味で言えば、空気清浄機はもはや、快適な生活を送るための贅沢品というよりも、体を健康に保つために欠かせない生活に必要な家電の一つになっているんじゃないかと思います。
設置することで室内の空気が快適に保たれるのはとってもいいことです。
ただ、実際に部屋に置いてみると、結構大きいし邪魔ですよね。
人がよく通る場所に設置した方が、効果を発揮するモノですし、だからこそ、もっと小さくなればいいのに、と思うんです。
一年中ずっと同じ場所に置きっ放しにしてるわけですから、設置場所によってはストレスを感じるかもしれませんね。
また、動かすのが面倒になってくると置きっ放しにして、本体と壁の隙間に埃がたまってくるんです。
最初は家の空気を綺麗にしたくて置いたはずなのに、裏の見えない部分にホコリをため込んで、部屋の空気を汚染している、、、なんてことになっているかもしれません。
これだと効果がありませんよね。
このように、良かれと思って生活に取り入れたつもりが、結局あまり意味をなしていない、ということって結構あるんです。
特に、生活家電にはよくある話です。
専門的で高機能な家電が増えたことで生活の質が向上するはずだったのに、今はもう使っていないとか、使うこと自体が面倒になったとか、
使わないともったいないと思って無理して使っているとか、そんなことが、家庭内でたくさん起こっているようです。
これは現在の住宅事情にも大きな理由があると思うんです。
箱となる空間自体の大きさは以前から大きく変化していないのに、生活に必要な家電やモノが増えすぎたから、というのが一つです。
最近は不動産が高騰して、さらに狭くなってきていますよね?
家が片付かないのは収納が苦手だからではなく、家のキャパに対して、所有している物が多すぎるという根本的な問題があるからです。
便利で高機能な家電を揃えれば、生活の質は上がります。ただし、あれもこれもと揃えてしまうには、家のキャパが足りないんです。
だからこそ、あなたの生活に必要なものだけを見極める力が、快適な家をつくる重要な要素となってくるんじゃないでしょうか。
ということで、今回は、照明一体型の空気清浄機についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
MASAKISEKKEIは住まいのリフォームに商業デザインの手法を取り入れて、照明と収納にこだわった提案をしているところが特徴です。
カフェレスジャパンデザインアワード2019リノベーション賞受賞。大阪市でリフォームをお考えの方は気軽にご相談ください。
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