お金と不動産とリフォームに精通した専門家

こんにちは。大阪市西区で住宅リフォームや店舗デザインを手掛けるMASAKISEKKEIです。
今回は、お金と不動産とリフォームに精通した専門家についてお話します。


家の購入には、色々な知識が必要ですよね。買うだけでなくリフォームまで考えるなら、さらに知るべき情報は増えます。

難しい業界なだけあって、それぞれに専門家がいるのは、購入を考える人にとって頼りになる存在だと思います。

不動産なら宅地建物取引士、お金ことならファイナンシャルプランナー、そして、リフォームのことなら建築士というように、それぞれの分野に専門家がいて、分からないことは、これらのプロに相談すれば解決します。

ただ、一般的な知識なら、ネットで検索すれば答えが手に入る時代ですよね。ではプロに求めるものはなんなのか?

ズバリ!そのプロ個人の実績や経験です。

様々な相談事に対応してきた経験によって身についた知識が、こちらの悩みを解決する最適解を導き出してくれます。
それぞれに実績が必要ですが、特にリフォームに関していえば、経験が大きな割合を占めるようになってきます。例えば、新築ばかりやっている建築士は、一級建築士の先生であっても、リフォームに詳しくないことがあります。

つまり、リフォームのことはリフォームのスペシャリストでなければ、相談役として適任ではないということです。

では、お金の話はどうか?

ファイナンシャルプランナーにもそれぞれ得意な分野があり、不動産の購入に関していえば、住宅ローンアドバイザーの有資格者なら業界の情報に精通していると思われがちですが、資格だけではこちらの要望にしっかり答えてくれるかどうかまではわかりません。

お金についても、最新の情報とアドバイザーとしての経験が問われます。さらにこれは不動産においてもまったく同じことが言えるんです。
そして、最近注目されているのは、住宅診断士という専門職。

中古住宅の状態を把握して評価できる資格なのですが、こちらも構造や品質を保証するような信用性はないんです。。。
と、ここまで話して、結局誰に相談すればいいのか分からないじゃないか!と、少し混乱させてしまったかもしれませんが、私が言いたかったことは、これです。

すべてに精通しているスペシャリストはいない
ということ。

特にリフォームは、専門外の人には分からないことが多い業界ですが、業界人だからと言って、なんでも知っているかというとそういうわけではありません。
不動産やリフォームの営業マンは、できないことでもできると答えがちなんです。

だからこそ、信頼できる会社や営業マンに出会えるまでは、比較する意味も含めて、複数の人に会い、話しを聞くことが大切だと思います。
少なくても、不動産業者とリフォーム会社にそれぞれ複数社に問い合わせることは、最低限やっておくべきだと思います。


今回は、お金と不動産とリフォームに精通した専門家についてのお話でしたが、いかがでしたでしょうか。

MASAKISEKKEIは住まいのリフォームに商業デザインの手法を取り入れて、照明と収納にこだわった提案をしているところが特徴です。
カフェレスジャパンデザインアワード2019リノベーション賞受賞。大阪市でリフォームをお考えの方は気軽にご相談ください。
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今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。