節水効果が最も高いのはトイレのリフォーム

こんにちは。
大阪市西区で住宅リフォームや店舗デザインを手掛けるMASAKISEKKEIです。

今回は、節水効果が最も高いリフォームについてお伝えします。


さっそくですが、その節水効果が最も高いリフォームというのはトイレです。

ちなみに家で使われている水道代について質問です。
毎月いくらかかっていますか?

東京都水道局が公表していた統計を参考に確認してみると、水道代の内訳としては、
お風呂が40%、
トイレが22%、
洗濯25%、
炊事は17%、
洗面やその他で6%。
となっています。

2番目に多く水を使っているトイレなんですが、実はリフォームによる節水効果は水廻りリフォームの中でも最大です。
年間で計算するとかなりの節約になるので、実際にいくら節約できるのか、築30年のトイレリフォームで説明してみます。

30年前に取り付けた便器だと、1回に流す水の量はおよそ13リットルです。一方、最近の節水トイレはこんなに水を使いません。
最も少ない節水便器だと、1回あたり4.8リットルという便器もあります。

この差、凄いですよね!

家族4人暮らしの家庭で、13リットルの便器と4.8リットルの便器を比較すると、1年間に節約できる水道代は、ズバリ、14,000円。

これならトイレリフォームやってみる価値はありますよね。さらに、水道代の節約だけでなく、最近の便器は汚れにくく、メンテナンスが楽になっています。
掃除の負担が減ることもメリットの1つです。


今回は、節水効果が最も高いリフォームについてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。

MASAKISEKKEIは住まいのリフォームに商業デザインの手法を取り入れて、照明と収納にこだわった提案をしているところが特徴です。
カフェレスジャパンデザインアワード2019リノベーション賞受賞。大阪市でリフォームをお考えの方は気軽にご相談ください。
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今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。