浴室乾燥機で洗濯物を乾かすときのよくある間違い

浴室乾燥機は洗濯物が乾きにくい、という話をよく聞きますが、確かに、使い方を間違えると洗濯物は乾きませんし、生乾きの臭いがして、嫌な思いをすることがありますよね。

浴室乾燥機と言うくらいだから、名前の通り、乾燥モードで放置してたらすぐに乾く、などと考えてしまいがちですが、これは浴室乾燥機の機能に期待しすぎかもしれません。。。

実は乾燥モードだけだと、洗濯物が乾くまでかなりの時間がかかってしまいます。
では、洗濯物を素早く乾かすにはどうすればいいか?

こんにちは。大阪市西区で住宅リフォームや店舗デザインを手掛けるMASAKISEKKEIです。
今回は、浴室乾燥機を使って短時間で乾燥させる方法についてお伝えします。


まずは換気からです。乾かし始めは水分を飛ばすことを優先しますので、換気モードからスタートさせます。
この時、浴室の扉を開けたまま扇風機やサーキュレーターを併用すると、かなり短時間で半乾き状態まで仕上げるコトができます。

ある程度乾いたら、ここで乾燥モードに切り替えます。ユニットバスの扉も締め切って、一気に乾燥させていきます。これが浴室乾燥機の効率的な使い方です。

タイミングさえ間違えなければ2時間程度で乾いてしまうので、忙しい方にはぜひ実践してほしい時短術です。

そうそう、洗濯物が生乾きになって雑巾のような臭いがすることがありますよね?あの臭い、実は5時間を過ぎると発生してしまう菌が原因なんです。
ですから臭いを発生させないためには、5時間以内に洗濯物を乾かせばイイってコトになります♪

部屋干しや雨の日に洗濯物を干すとき、または寒い季節の洗濯の際に5時間の法則を思い出してみてください。
あと最近は、洗濯物を乾かすための機能が搭載された扇風機がありますので、そういう便利な家電は是非時短家事に活用してみてくださいね。


今回は、浴室乾燥機を使って短時間で乾燥させる方法についてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。

MASAKISEKKEIは住まいのリフォームに商業デザインの手法を取り入れて、照明と収納にこだわった提案をしているところが特徴です。
カフェレスジャパンデザインアワード2019リノベーション賞受賞。大阪市でリフォームをお考えの方は気軽にご相談ください。
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今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。