リフォームで500万円の予算、これって多いのか少ないのか?
こんにちは。大阪市西区で住宅リフォームや店舗デザインを手掛けるMASAKISEKKEIです。
今回は、500万円でリフォームできるの範囲についてお伝えします。
正直な話、500万円って言ったら大金です。それは間違いありません。ただし、リフォームの予算として考えるなら、そうとも言えなくなります。
一般的なファミリータイプのマンションの場合、500万円で何が出来るのかというと、水回りの新調、壁紙の貼り替えが限界だと思います。
この場合の水回りとは、システムキッチン、カップボード、ユニットバス、洗面台が含まれます。住宅設備のランクは限定されます。感覚的には最低ランクに近い程度の仕様まで、という感じです。
トイレの便器は10万円程度での取り替えが可能ですが、500万円リフォームだと、これを含むと予算オーバーするかもしれないというレベルだと思います。
目安としては、90㎡くらいのマンションの一般的な予算は700万円くらいになってきます。
これには床のフローリングの張り替えや、先ほどのトイレの新調なども含まれますが、500万円代となると、先に書いたようにかなりの制限を受けてしまいます。
リフォームで人気の間取り変更などをすると、さらに費用がかかってくるため、500万円台で抑えたいならあきらめるしかない、というのが現実的な話かもしれません。
今回は、500万円でリフォームできるの範囲についてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。
予算把握の参考になればと思います。
MASAKISEKKEIは住まいのリフォームに商業デザインの手法を取り入れて、照明と収納にこだわった提案をしているところが特徴です。
カフェレスジャパンデザインアワード2019リノベーション賞受賞。大阪市でリフォームをお考えの方は気軽にご相談ください。
大阪市西区で住宅リフォームや店舗デザインを手掛けるMASAKISEKKEIホームページはこちらです。