移住 支援を利用すればお得で空き家問題の解決にもなる

移住支援を利用すれば、空き家対策になることがあります。

こんにちは。大阪市西区で住宅リフォームや店舗デザインを手掛けるMASAKISEKKEIです。
今回は、移住する際に利用できる支援制度についてお伝えします。


空き家対策が地方で本格化していますよね。過疎地といわれる以前から深刻な人口問題を抱えていた場所だけでなく、そんなところまで対策が必要なの?と疑問に感じる都市までもが、空き家対策として、移住支援の施策を進めているようです。

最近話題になったのは、北海道の札幌市が進めている移住支援制度です。首都圏在住者が札幌市に住宅を購入する場合、ローンを組みやすくできるようにと北海道銀行と協定を結んだそうです。東京で持ち家を購入しようとすれば、それなりの資金が必要ですし、かといって、満足できる坪数の家を所有することは出来ませんので、それなら北海道に移住するか?と考える人も確かにいなくはないんじゃないかと思います。

このような取り組みが今、全国各地で始まっているようです。

空き家を利用した移住なら、建物の所有者にとっても、そして市町村にとってもメリットがありますし、それを安く賃貸することができれば、借りる側にもメリットがありますよね。また、完全に移住とまではいかなくても、二住居生活とか、週末田舎暮らしとか、そういうライフスタイルが実現できる時代になってきました。

そういえば、最近知り合いにもそんな話があったようです。滋賀県に実家のある30代半ばの知人がいるのですが、田舎の一戸建てを格安で購入できるという話が来たそうです。市の空き家対策の動きの一つだと言っていましたが、この決断をするのに、あと3日しかない、ということで泣く泣くあきらめたそうです。

居住地を変えることで、ライススタイルが大きく変わってしまうため、簡単に決断できるものじゃありませんよね!今回のように急すぎる話には乗っかれませんが、家を変えるには、タイミングも重要だということかもしれません。

もし、移住とか空き家リフォームに興味がある人は、気になっている地域の市の公式サイトを検索してみると、有益な情報が手に入るかもしれませんよ。そして、いつでも移住ができるように、少しずつ準備を始めておくといいと思います。


今回は、移住する際に利用できる支援制度についてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。

MASAKISEKKEIは住まいのリフォームに商業デザインの手法を取り入れて、照明と収納にこだわった提案をしているところが特徴です。
カフェレスジャパンデザインアワード2019リノベーション賞受賞。大阪市でリフォームをお考えの方は気軽にご相談ください。
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今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。