住宅ローン みんなの平均借入額

住宅ローンを利用する時、いくら借りるのが適切なのか?

こんにちは。大阪市西区で住宅リフォームや店舗デザインを手掛けるMASAKISEKKEIです。
今回は、住宅ローンの平均借入額についてお伝えします。


人には聞きにくいお金の話、フリーペーパーに実際に利用した人の統計が公開されていたので、なるほどな~、と思いながらチェックしていました。
住宅ローンの総額については、年収別に分類できるみたいです。

年収の区分は、
400万~500万円、
600万~700万円、
800万~900万円、
1000万~1100万円、
1200万円以上、
の5段階。

年収物件価格頭金ローン借入額毎月返済額
400~500万円3,481万円677万円2,936万円80,364円
600~700万円3,940万円727万円3,282万円91,752円
800~900万円4,046万円785万円3,458万円97,714円
1,000~1,100万円4,461万円970万円3,764万円109,195円
1200万円~5,141万円1,502万円4,111万円132,204円

 

頭金については、購入価格の20%を支払うのが理想とされていて、こちらの表にも、そのような統計結果が出ていますよね。
また、預金をすべて利用するのではなく、この先6カ月分くらいの生活費を確保しておくように進めているハウツー本をよく見かけます。

不動産を購入する時の諸費用は、10%程度の手持ち資金が必要になってきます。家を購入する時はこんな感じでお金に関する段取りが色々あって、かなり面倒です。
住宅ローンについては借入額の他にも、どこから借りるか?や、金利方式の決め方、そしてローン期間の決断など、選択すべきことがたくさんありますよね。

一般的には、すでに預金口座を開設している銀行に審査を申し込むか、不動産会社の提携ローンを利用することが多いみたいです。
もちろん、取引のない金融機関や信託会社などへ申し込むこともできます。

ただし、民間だけでなく公的期間の住宅ローンやその他のローン商品の中から自分に最適な商品を選択するのは、かなりの労力と知識が必要ですし、適切に判断するには検証事項が多すぎるというのが現実です。

そんな複雑な商品だからこそ、最近は住宅ローンアドバイザーという専門家がでてきました。ローン商品の選定だけでなく、ライフプランに関わるお金に関するコトに幅広くアドバイスをくれる人もいますので、分からないままローン先を選定するのではなく、プロの話を聞いてからでも遅くはないと思います。

ローン商品や返済計画が少し違うだけで、数百万円の差が出ることがあります。
大切なお金です、無駄を省いて有効に利用したいですね。


今回は、住宅ローンの平均借入額についてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。

MASAKISEKKEIは住まいのリフォームに商業デザインの手法を取り入れて、照明と収納にこだわった提案をしているところが特徴です。
カフェレスジャパンデザインアワード2019リノベーション賞受賞。大阪市でリフォームをお考えの方は気軽にご相談ください。
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今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。