団地はリノベーションすればよみがえる

こんにちは。大阪市西区で住宅リフォームや店舗デザインを手掛けるMASAKISEKKEIです。
今回は、リノベーション団地についてお伝えします。


公団のリノベーションといえば、無印良品の手がけた物件が話題になっていましたが、大阪でも公団をかっこよくリフォームする動きがありました。場所は大阪の堺市にある泉北ニュータウン。2014年から定期的に空室を利用した団地でリノベーションスクールをやってたみたいですね。

これは大阪府住宅供給公社と大都が合同で企画しているものだけど、DIYの延長として出来るリノベーションについての講義や、解体、下地、塗装、床工事等の工事内容についてプロの指導が受けられるというものです。実際に参加した人たちの感想をみていると、壁の色を塗ったりするのはできるけど、床の下地を組んだりするところまでは難しそうという意見が多かったみたいです。

これは、DIYがどこまでなら出来るのか?そしてどこから業者に頼めばいいかを判断する目安になる意見だと思います。私が実際に携わったリフォームでも、壁はオーナーさんが自分で塗るという現場がいくつかありましたし、自分で作業すると家に対して愛着がわきます。さらにコストダウンができるので、メリットがいくつもあるし、できることなら何かしらDIYを取り入れてリフォームするのはイイと思いますよ!

最近はキッチンを自分で取り付けたり床材を自分で張るというプロ並みのDIY上級者がたくさんいますが、かなり重労働ですし、施工精度も不安な点が多く、設計の立場としてはあまりおすすめしませんが、最近はDIY用に開発された仕上げ材が結構ありますので、そういうアイテムを使ってカスタムするのはいいと思います。ぜひリノベーションをする工務店さんと相談して、思い出に残るリノベにしてください。


今回は、リノベーション団地についてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。

MASAKISEKKEIは住まいのリフォームに商業デザインの手法を取り入れて、照明と収納にこだわった提案をしているところが特徴です。カフェレスジャパンデザインアワード2019リノベーション賞受賞。大阪市でリフォームをお考えの方は気軽にご相談ください。
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今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。