無垢材のテーブル 天板

イエローパインの無垢材テーブル天板

無垢材のテーブルは本物の木を使用しているので雰囲気があっていいですよね。

こんにちは。大阪市西区で住宅リフォームや店舗デザインを手掛けるMASAKISEKKEIです。
今回は、無垢材のテーブルについてです。


シートや化粧板などといったニセモノではなく本物の木のことを無垢材といいますが、雰囲気が良いだけあって値段もそこそこ高くなります。

家具屋さんが販売している一般的なダイニングテーブルのサイズだと150cm×90cmくらいですが、これで相場は20万から30万円という感じです。これを高いと思うか?ここがまず最初の分かれ目になります。

ちなみにイケアだと、その半分くらいの値段で2m×1mくらいの大きなダイニングテーブルが購入できますので、そういうのを選定するのもいいかもしれません。

無垢材は樹種によって値段が全然違いますので、どの種類を選ぶかも大きく影響します。樹種によって違ってくるのは、金額の他に色、木目の柄、硬さなどです。

例えば、パインは比較的安く、ベージュ系の白木といわれる色目をしています。表面が柔らかく、肌触りが良い木肌をしています。一方、チークやナラは比較的高く、硬く頑丈です。チークはアジア系の高級家具に使われていますし、ナラは北欧系のデザイナー家具にも使われている白木色をした素材です。チークは赤茶色で色幅は結構あります。

無垢材の場合、樹種の特徴をそのまま活かした家具が多いので、そのあたりもじっくり検討して決めていきたいポイントですね。

今回は、無垢材のテーブルについてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。

MASAKISEKKEIは住まいのリフォームに商業デザインの手法を取り入れて、照明と収納にこだわった提案をしているところが特徴です。
カフェレスジャパンデザインアワード2019リノベーション賞受賞。大阪市でリフォームをお考えの方は気軽にご相談ください。
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今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。

2020年4月17日更新
新居を購入して、リフォームが完成したので、無垢材のテーブル天板をダイニングに使いたいなと思って今色々探しています。
こちらの記事を書いたのは2016年5月ですから、あれからもう4年もたったのかと思うと時間が経つのは早いなと感じています。

ちなみに、今使っているダイニングテーブルも無垢材のモノです。イエローパインという樹種↓

イエローパインの無垢材テーブル天板

イエローパインの無垢材のテーブル天板

かなり厚みがあって気に入って使っていたんですが、サイズが少し小さくなってきたので、新しいものを購入しようと思っています。大阪周辺の店舗で候補に挙がっているのは、関家具のオリジナルダイニングテーブル。

ナラ材の節有を使っていて、ナチュラルな雰囲気がよかったのですが、出来れば天板の厚みがもう少しあった方がいいなと思っています。それに脚もスチールスチール方がよいなと。。。まだまだ検討が続きそうです。