ユニットバス ゆったりできるサイズは?

ユニットバスに求めることって何でしょうか?

こんにちは。大阪市西区で住宅リフォームや店舗デザインを手掛けるMASAKISEKKEIです。
今回は、ユニットバスのサイズについてお伝えします。


ユニットバスを選ぶときは広さや快適性、そしてデザインや価格も大事な要素ですよね。

大手メーカーだけに絞ったとしても複数ありますし、各メーカーごとに用意されたアイテムはそれぞれ違っているので、何か一つ基準を決めて比較しながら好みのタイプの選んでいくというやり方がイイと思います。

では、何を基準にすればいいのか?

これについてはお風呂の改装理由が参考になると思います。リフォームの場合に多いのは、大きなお風呂にしたいという要望です。せっかくリフォームするならゆっくりとくつろげるお風呂にしたいですよね。このためにはストレスを感じないサイズを選ぶということが重要です。

ストレスを感じないためには湯船サイズが重要です。これは成人男性が足を延ばして湯船につかれるかどうかで判断してください。

一般的な住宅で採用されているお風呂サイズは、1216,1616,1620,1624です。この中で足がのばせるのは1616サイズからです。これを基準にするのがイイと思います。

これ以上のサイズは洗い場が大きくなっていきますので、空間自体のゆとりが感じられるようになります。あと、洗濯物がたくさん干せたりとか、家族みんなでお風呂に入れたりとか、そういうメリットもあります。

ただし最近のユニットは壁の下地部分を薄く仕上げられるようになっているので、昔よりも空間が広く使えるようになっています。もし今住んでいる家をリフォームするときに、1616サイズが設置できないとしても、体感できるお風呂のサイズを広くできるかもしれません。ちなみに僕の家はマンションで1418サイズのユニットバスが入っていますが、湯船で脚を伸ばすことができています。

ユニットバスが人気なのは設置工期が短いことと、規格品なので在来タイプと比べると費用が安くつくという理由もあって、マンションのお風呂としてはすでにこちらの方が一般的になっていますよね。でも、ユニットバスにもオーダー品があるって知っていましたか?これはユニット自体をオーダーするという感じなので、デザイン的にこだわりのある方にも満足のできる仕上がりになります。お風呂にはとことんこだわりたいという方にはおすすめです。


今回は、ユニットバスのサイズについてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。

MASAKISEKKEIは住まいのリフォームに商業デザインの手法を取り入れて、照明と収納にこだわった提案をしているところが特徴です。
カフェレスジャパンデザインアワード2019リノベーション賞受賞。大阪市でリフォームをお考えの方は気軽にご相談ください。
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今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。